定期演奏会

イケフの定期演奏会に行ってきました。


とりあえず石橋遠いw 英単語見ようと思ったら、異様に長く感じられた。あの方面には初めてだったんですが、迷わず行けて幸いです。

着いたらすぐ始まりました。まぁそういう風に時間設定したんですけど。

演奏は全体として、とてもまとまって、メリハリのある感じでした。場面ごとの表情もしっかり変化があって、演奏者が各々ちゃんと分かって吹いてるんだなぁと。指導者がかなり丁寧に教えてるのかと思ってたら、驚いたことに顧問はいても指導者は誰もいないそうで・・・。つまり生徒だけによる音楽作りでずっとやってきてるわけです。それで関西大会まで行っちゃうんだから、これは凄い。かっこいい生徒指揮の彼の下、生徒のハンドメイドの音楽を作ってるんでしょう。

これだけ自分達でまとまった演奏が出来るんだったら、ウチの学校ではその点十分負けてるでしょうね。顧問の先生の指導に喰らい付いていっての成長はあっても、生徒だけであそこまで形のしっかりしたものは出来ない。

これから夏を乗り切るにあたって、凄くいい刺激になったと思います。普段音楽系の部ってのは、練習試合があったりする運動部と違って、競争意識が生まれない(意識的に作る学校もあるけど)から、どうしても向上心が育たない。そういう意味で他の学校の演奏を聞いて、ここは勝ってるここは負けてるって実感することは必要不可欠な要素なんでしょう。


競争意識をうまく利用できると、モチベーションは驚くほど上がるものだったり