告別

告別式に行って来ました。朝5時まで起きていたこともあってか、記憶があまりはっきりとはしてませんが。

自分達がしっかりしなきゃ、と思い、涙は流さないつもりでした。しかし、最後に顔を見たとき、やはり堪えられなかった。もっとしっかりと見たかったけど、出来なかった。

通夜とか葬式は、亡くなった人のためである一方、残された者たちのためでもあるのだ、と強く実感しました。そういった式でもないと、その悲しみをずっと背負って生きていかなくちゃいけないような気がします。残された自分達に、少しでも気持ちの段落をつかせてくれるという点で、欠かしてはいけないものなんだ、と感じました。